俳優の志尊淳が、4月12日スタートの連続ドラマ「10回切って倒れない木はない」(日本テレビ系、日曜午後10時30分)で主演を務めることが決定した。志尊にとって、本作が民放ゴールデンプライム帯連続ドラマでの初単独主演となる。本作の企画者、秋元康氏は志尊について「いつか仕事をしてみたいと思っていたので、とても楽しみにしています。セリフやト書きにはない何かを伝えてくれるすてきな俳優だと思っています」と期待を寄せている。
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」などの川崎いづみ氏による完全オリジナル脚本。タイトルの「10回切って倒れない木はない」とは、「どんな困難なことでも、何度も挑戦し続ければ必ず成功する」という意味を持つ韓国のことわざだ。物語は、幼い頃に日本人の両親を失い韓国有数の財閥の養子となった青年と、貧しさを乗り越え医師となった女性が、運命に翻弄されながらも愛を貫く姿を描く、純愛ラブストーリーとなっている。
志尊が演じるのは、韓国財閥の養子として育った日本人の青年、キム・ミンソク(青木照)。後継者と目されていたが、養父の死をきっかけに失脚し、家を追い出されてしまう。悲しみに暮れながら、7歳で渡韓して以来23年ぶりにやってきた日本で、医師の河瀬桃子と出会う。実は二人は幼少期に出会っていたが、その事実に気づかないまま惹かれ合っていくことになる。
本作では本格的な韓国ロケも敢行し、志尊は韓国人キャストを相手に韓国語での演技にも初挑戦する。「日本のドラマで違う言語を使って、国や言語が違うさまざまな人とお芝居をして、物語の中でしっかりと交わっていけるのが楽しみだし、いい時代だなと思います。この物語の企画や設定に、自分を見えないところまで連れていってくれるんじゃないかなっていう可能性を感じたんです」と意気込みを語っている。

