犬の褒めるしつけを成功させるための具体的な3ステップ

それでは、犬の褒めるしつけを成功させるための具体的なステップについて、ここで簡単に説明します。
ぜひご自宅で今日からやってみてください。
1.犬が自然にした良い行動をとらえる
犬が自然に良い行動(例:お座り、待つなど)をした瞬間を逃さず、すぐに褒めましょう。たとえば、犬が自発的にお座りしたら「いい子!」と明るい声で褒めます。
成功させるためにはタイミングが命ですので、行動から数秒以内に褒めて報酬を与えましょう。
2. 報酬で行動を強化し続ける
報酬は犬が好きなものなら何でもOK。先述したように、その時その子にとって報酬として機能するものを選択しましょう。
また、「おやつ」と言ってもいつも食べているフードで問題ありません。しつけにおいて「おやつ」とは、必ずしもフード以外の食べ物ではなく、フードを含む食べ物全般のことを指します。
3.合図となるキューを導入
犬が行動を理解したら、行動の合図となるキューを加えます。たとえば、お座りしそうになったら「お座り」と言い、座ったらすぐに褒めて報酬を提供します。
ポイントは「犬が行動を理解したら」です。覚えてほしい行動を8割くらいできる状態になっていれば、理解していると判断してもいいでしょう。
ここまで来たら、キューと行動が条件づけされているはずなので、お座りの合図ですぐに座ってくれるようになっているはずです。
まとめ

犬の「褒めるしつけ」とは、行動を瞬間的にとらえて、その子にとってその時報酬として機能するものを、適切なタイミングで提供し、強化し続けることです。
「褒めているのに効果がない」と言う人も少なくありませんが、それはその犬にとって報酬として機能していないからという場合も多いでしょう。
犬の褒めるしつけというのは、犬も人もポジティブで楽しい方法であり、学習としても効率がいいので、ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

