今日からできる!飼い主に試してほしい対処法
愛猫のストレスサインに気づいたら、まずは「安心できる環境」を整え直してあげることが最優先です。
「隠れ家」を作ってあげる
猫は狭くて暗い場所、あるいは全体を見渡せる高い場所を好みます。部屋の隅に段ボールを置いたり、キャットタワーを設置したりして、誰にも邪魔されずに一人になれる「避難場所」を作ってあげましょう。
そこに入っているときは、飼い主であっても絶対に触らず、放っておいてあげることが猫にとって一番の安心になります。
トイレを清潔に保つ
猫は非常に綺麗好きなため、トイレが少しでも汚れていると大きなストレスを感じます。排泄物はすぐに片付け、定期的に砂を全部入れ替えて容器を洗うようにしましょう。
また、トイレの数は「猫の頭数+1個」が理想です。場所も、洗濯機の横のような大きな音がする場所を避け、静かな角に設置してあげてください。
適度な距離感を保つ
可愛いからといって、嫌がる猫をしつこく抱っこしたり、寝ているのを起こしたりしていませんか?
猫は自分のペースを大切にする動物です。無理にスキンシップを取ろうとせず、猫が甘えてきたときだけ応える「待ち」の姿勢が大切です。
飼い主がリラックスして過ごしていると、猫も自然と心を開いてくれるようになります。
遊びで発散させる
家の中で暮らす猫は、運動不足や退屈からストレスを溜めることがあります。
1日5分から10分で構わないので、釣り竿タイプのおもちゃなどを使って、狩りをするような動きを取り入れた遊びをしてあげましょう。
集中して体を動かすことで気分転換になり、夜もしっかり眠れるようになるなど、心の安定に繋がります。
まとめ
猫のストレスサインは、日頃から様子をよく観察していれば必ず気づくことができます。まずは生活環境を見直し、猫のペースに合わせた暮らしを心がけてください。
ただし、食欲不振や下痢、脱毛などが続く場合は、ストレスだけではなく重大な病気が隠れている可能性もあります。
少しでも「おかしいな」と感じ、対処法を試しても改善しないときは、迷わず早めに動物病院を受診しましょう。

