脳トレ四択クイズ | Merkystyle
ぜんそく悪化? 失明原因1位「緑内障」の点眼薬に潜む副作用とは 悪影響を防ぐ“正しいさし方”を眼科医解説

ぜんそく悪化? 失明原因1位「緑内障」の点眼薬に潜む副作用とは 悪影響を防ぐ“正しいさし方”を眼科医解説

レーザー治療や手術という選択肢

 近年はレーザー治療を行う施設も増えてきました。私も緑内障レーザーを積極的に活用しています。

 レーザーは、房水の出口の働きを改善し、眼圧を下げる治療です。日本人に多い病気で、眼圧が正常範囲であるにもかかわらず、視野が狭くなる「正常眼圧緑内障」に対しても多施設共同研究という大規模な研究において有効性が報告されており、安全に眼圧を下げることができると示されています。

 レーザー単独療法でも9割の人が眼圧を改善できたり、レーザーを追加する形でも点眼の本数を減らせたりする可能性があります。

 さらに近年では、目への負担が少ない低侵襲(ていしんしゅう)緑内障手術も多く開発され、治療の幅が広がっています。

 今は、病状や生活スタイルに合わせて治療を選べる時代です。一人で悩まず、主治医と相談しながら最適な方法を考えていきましょう。

世界緑内障週間をご存じですか?

 世界緑内障週間の間、私が住む兵庫県でも啓発活動が行われます。例えば、神戸ハーバーランド内のMOSAIC(モザイク)大観覧車(神戸市)が3月8日から同月10日まで、姫路城(姫路市)が3月14日にそれぞれグリーンにライトアップされます。夜、最寄りの施設がライトアップされていたら「目の健康を守ろう」というメッセージを思い出してください。

 緑内障は、正しく治療を続ければ進行を抑えられる病気です。副作用に気付いたら遠慮せず相談しながら、長く目を守っていきましょう。

配信元: オトナンサー

提供元

オトナンサー

「オトナンサー」は「ライフ」「漫画」「エンタメ」の3カテゴリーで、暮らしに話題と気づきをお届けするウェブメディアです。Yahoo!ニュース配信中!