見上愛「身が引き締まる思い」上坂樹里「ワクワクした気持ちでいっぱい」 朝ドラ「風、薫る」第1週完成試写会見

見上愛「身が引き締まる思い」上坂樹里「ワクワクした気持ちでいっぱい」 朝ドラ「風、薫る」第1週完成試写会見

女優の見上愛と上坂樹里が9日、NHKで行われた連続テレビ小説「風、薫る」(30日スタート)の第1週完成試写会見に出席。撮影が始まり約半年が経過するなか、ダブル主演を務める2人が現在の心境などを明かした。

「風、薫る」とは?

朝ドラ第114作。文明開化が進む明治時代を舞台に、実在したトレインドナースの大関和さんと鈴木雅さんをモチーフにしたバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人のヒロイン、一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、悩み、ぶつかり合いながら成長していく姿を描く。

2人が語る序盤の見どころは…

初回は、東京の直美と栃木・那須のりんの場面がテンポよくカットバックされる構成でスタート。親に捨てられ教会で育ち、偏見の中で自立心を養った直美と、旧武家の娘として伸び伸び育てられたりんという、対照的な2人を象徴する振る舞いが描かれたところで、Mrs. GREEN APPLEの主題歌「風と町」が流れる。その後、それぞれの生活が並行して描かれ、第2週でようやく2人が出会うことになる。

第1週を見た見上は、「撮影開始からすでに半年が経過し、自分の言葉よりもセリフをしゃべっている時間のほうが長く、すでにりんの姿を客観的に見ることが難しくなっている。改めてりんが看護師になろうと思い立つ動機に気づかされ、身が引き締まる思いがした」とコメント。上坂は「いよいよ皆さんに見ていただけるというワクワクした気持ちでいっぱい」と目を輝かせた。休日に見上と第1週を鑑賞したという上坂は、主題歌やナレーションなど多くの人が携わる作品の一員である実感が湧き、「泣いてしまった」と語った。

撮影が進むなかで生じた変化について聞かれた見上は「医療従事者に対する感謝、尊敬の気持ちがさらに強まった。その覚悟をあまさず演じなければという気持ちになった」と真剣な表情を見せる。上坂は「直美として生活する時間が軸になり、直美の言動が体に染みついてきた」と実感を語り、周囲から「顔つきが変わったと言われることが多くなった」と明かした。

見上は、ドラマ序盤の見どころを聞かれ「第1週でりんの身に起こった出来事から感じた無力感から、困っている人に手を差し伸べたいという気持ちが生まれ、看護師を目指すキーになる」とアピール。上坂は「直美は最初、明治期の東京で偏見にさらされ、生きづらさを感じているなかで、手探りで自分の道を切り開いていくきっかけを、第2週でりんと出会って視野が広がったことでつかんでいくので、見逃さないでほしい」と力を込めた。

会見には2人のほか、脚本の吉澤智子さんと制作統括の松園武大さんも参加した。

配信元: iza!

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