元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に生出演。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を狙う野球日本代表、侍ジャパンの主軸を担う大谷翔平投手(ドジャース)と鈴木誠也外野手(カブス)の「同学年コンビ」が持つ、特別な絆とライバル心について持論を展開した。
番組では、8日のオーストラリア戦で打順の入れ替えにより大谷の後の「2番」を打つことになった鈴木の役割に注目。元レイズで2006、09年のWBC連覇に貢献した岩村明憲氏は、大谷が四球で歩かされるケースを想定したという井端弘和監督の決断で、その後を打つことになった鈴木の重要性を解説した。
「ちょっと面白くないと思っているところもあるのかな」
これに対し、「大谷ファン」を公言していたという玉川氏は「僕は鈴木誠也選手がいいね。好きですね」と断言。その理由を「みんな『大谷様、大谷様』って感じで、神様みたいに祭り上げている感じが本来は僕は好きじゃないんですよ」と述べつつ、「(大谷は)本当にみんなから好かれる優等生な感じなんだけど、その横でちょっと面白くないと思っているところもあるのかな」と、鈴木の心中を勝手に代弁した。
同じ1994年生まれの二人は、メジャーでも共にトップレベルの成績を残している。岩村氏は鈴木の昨季の32本塁打を「すごいことなんです」と強調。大谷があまりに規格外すぎる活躍を見せるため、鈴木が「ちょっと影に隠れちゃっている部分があるんです」と指摘すると、玉川氏も「それはそう思うよね! 俺だってこんなに活躍してんのに、大谷さんがちょっとすごすぎるんだよ、というね」と同調した。
火曜コメンテーターの菊間千乃弁護士が「スーパースーパースーパースターだからね、大谷さんが」と言えば、MCを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一も「ちょっと同じ世代にいて『失敗したな』って感じかもしれない」と冗談交じりに語ると、最後に岩村氏が「それはもう、どっかにあるかもしれないですね」と笑顔で応じた。

