朝ドラ「ばけばけ」3月13日第115回【見どころ】錦織さん(吉沢亮)“雨清水八雲”に突きつける「ヘブンが日本人になることに反対の理由」

朝ドラ「ばけばけ」3月13日第115回【見どころ】錦織さん(吉沢亮)“雨清水八雲”に突きつける「ヘブンが日本人になることに反対の理由」

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)。13日に放送される第115回の見どころを解説する。

「ばけばけ」第115回(3月13日放送予定)のポイント

・レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)、久々の松江の朝も何も感情湧かず

・錦織友一(吉沢亮)、かつての相方ヘブンに「日本人になる意味」など告げる

・ヘブンと錦織のやりとりをトキが目撃

朝ドラ「ばけばけ」第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」(第111〜115回)ストーリー展開(ネタバレあり)

長男の勘太を溺愛するヘブンは、妻のトキと家族になるため熊本市役所で戸籍について相談。帰化すれば外国人の特権を失うが、自身の幸せを再考したヘブンは、元恋人のイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)への手紙に、家族を守るためフィリピン行きを断念したなどと綴り、日本人になることを決意した。

松江にいるヘブンの「相棒」錦織友一(吉沢亮)のもとに、熊本で暮らす弟の丈(杉田雷麟)から手紙が届く。ヘブン一家が松江で戸籍の手続きをするのでフォローしてあげてほしいという内容だったが、錦織の表情は晴れなかった。

松江に戻り、市役所を訪れたトキとヘブンは、入籍に2つの障壁があることを知る。1つは松野家の戸籍に前夫の銀二郎(寛一郎)が残っている点。担当者はトキが雨清水の籍に戻り、そこにヘブンと勘太が入る案を出す。もう1つは、帰化に県知事の許可が必要な点だが、江藤安宗(佐野史郎)は許可を拒んでいた。

トキは説得を頼むため、松江中の校長となった庄田多吉(濱正悟)を訪ねるが、庄田は職を失うリスクを恐れて拒否。ヘブンも錦織を訪問するが、錦織も知事からの信頼がなくなったことを理由に、力になれないと告げた。

一方、両親の司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)は、トキを産んだ雨清水タエ(北川景子)に相談。タエは雨清水家への入籍を快諾したという。トキは、自分の名が「雨清水トキ=丑三つ時」になると喜びながら、姓が変わっても司之介とフミが親であることに変わりはないと確かめ合った。タエと三之丞(板垣李光人)の親子も、家を残してきたことでトキの役に立てたと安堵した。

トキとヘブンは江藤を訪ね直談判。江藤は怒ってはいなかったが、急に松江を去り、熊本に行ったヘブンを日本人にしても問題ない人物だと保証することはできないと言った。ヘブンとトキは「やっぱり怒っている」と口をそろえたが、江藤は怒っていないと否定した。

トキは松江中の前で錦織を待ち伏せ。江藤に掛け合ってくれない理由を尋ねた。へブンが松江を去ったことに怒っているのかと聞くと、錦織は「本当に誰も何もわかっちゃいない」とため息をつき、「怒ってなどいない」と強調。どうして江藤に掛け合ってくれないのかというトキに、「日本人にならないほうがよいと思っているからだ」と伝え、「驚くことか? 君なら少しはわかってくれると思っていたが…。無理もないか家族だもんな」と続け、立ち去った。

花田旅館に、トキの祖父、勘右衛門(小日向文世)と妻のタツ(朝加真由美)がやって来た。勘右衛門はトキたちが松江を去った後、タツの籍に入り、「上野姓」になっていた。勘右衛門は、トキが雨清水家に戻ることを認め、ヘブンに「よう日本人になると決めてくれた」と感謝し「必ず、幸せな家庭を築くんじゃぞ」と声をかけた。そしてヘブンの「名前」を考え、「雨清水八雲」という日本名を披露した。「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」。それは、ヘブンが大好きな古事記に載る日本最古の和歌だ。「ヤクモ、スバラシ。ワタシ、ニホンジン、ナッツタノキモチ」。勘右衛門は「その名に恥じぬようにな、八雲」と言った。

暗い夜明け、1階の土間から聞こえる米つきの音で目を覚ますヘブン。そっと旅館を出て、朝もやの通りに立って目をつぶるが、何も感じるものがない。「どうして…」。橋の上に立つと、背後に錦織がいた。錦織はヘブンに「何を狼狽えているのですか?」と冷たく言い放った。

「ばけばけ」第115回 見どころ

ヘブンは久しぶりに松江の朝を迎えるが、かつて感じたはずの感情が、音を聞いても、風景を見ても、なにも感じられない。自分の変化に動揺するヘブンに錦織が声をかける。ヘブンは「自分は八雲だ、日本人だ」と返すが、錦織は日本人になる意味、ヘブンが日本人になることに反対する理由、そしてヘブンの現実を淡々と突き付ける。そんな2人の様子をトキが目撃する。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。

配信元: iza!

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