テレビ東京は12日、4月期の編成説明会を開催。ドラマでは松重豊主演の人気シリーズ「孤独のグルメ」で、3年半ぶりの新シーズンとなるSeason11を放送するほか、公認不倫という三角関係を描く「水曜日、私の夫に抱かれてください」(水曜深夜0時半)、不倫された妻が夫に復讐する「サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~」(水曜深夜1時)など、エッジの効いたラインナップで攻勢をかける。
来期の改編率は全日10.2%、ゴールデン14.3%、プライム11.2%。ゴールデン帯では、カズレーザーがMCを務める「~あなたの知らないNo.1~選ばれし頂点サマ」(木曜午後7時54分)と、「世界の給与明細~日本と比べてどうなの?~」(日曜午後7時50分)の2番組を新設。これらバラエティー2番組は、報道局と制作局が連動して制作する新たな試みとなる。
また、同局が強みを持つ経済報道番組では、放送開始から20年がたった「カンブリア宮殿」をリニューアルし、芥川賞作家の金原ひとみ氏、ミュージシャンのヒャダインが新たなインタビュアーとして出演。オードリーの若林正恭がMCを務める「アンパラレルド~ニッポン発、世界へ~」(水曜午後11時6分)をスタートさせるなど、独自色の強い編成を印象づけた。
コンテンツ編成部の工藤仁巳部長は、独自性のあるコンテンツの開発が急務だとし、不倫や復讐などをテーマとした深夜ドラマのラインアップについては「テレ東が得意としているジャンルで、賛否両論起こるぐらいの尖ったコンテンツだと配信でも見てもらえる」と自信をのぞかせた。

