その光景をみていたBさんが一言
どうして私がAさんに叱られているのかわからず、私は放心状態になりました。すると、そのやり取りを見ていたBさんが「叱る相手が違うでしょ、子どもがダメなことや危ないことをしたら注意をして叱るのが親の役目じゃない?」と一言。
その言葉にAさんはハッとしたのか、子どもと一緒に謝罪の言葉をくれました。Bさんの一言で、私のモヤモヤしていた気持ちは流れていったのでした。
後日、改めてAさんは子どもと一緒にわが家へ謝罪に来てくれました。Aさんは幼いころ両親に厳しく育てられてつらかった経験から、自分の子どもはのびのび育てようと思っていたそう。それが、叱らないことにつながっていたようです。
しかし、Bさんの言葉で自分が極端になりすぎていたことに気付いたのだそう。今は子どもが悪いことをしたら叱っているAさん。子どもにいいこと・悪いことをしっかり教えている彼女の姿を見て、私も気付かされることが多くあります。
今では育児の情報を共有しあい、子どもが大きくなった今でも2人でランチへ行くほどの仲です。子育てには悩みはつきませんが、AさんやBさんなど親しいママ友と一緒に模索しながら成長していきたいと思います。
著者:南 未怜/30代女性/2013年生まれの男の子と2016年生まれの女の子のママです。しっかり者のお兄ちゃんと元気で明るい妹は性格が合わずに毎日喧嘩ばかり。騒がしい日常を送りながら育児に奮闘中。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

