女優の松下奈緒が主人公の朝比聖子を演じる連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)。16日に放送される第11話の見どころを解説する。
「夫に間違いありません」第11話(3月16日放送予定)ポイント
・栄大(山崎真斗)、父の一樹(安田顕)に自首促す
・葛原紗春(桜井ユキ)、聖子に驚きの要求
・天童弥生(宮沢氷魚)、一樹の生存の証拠を入手するが…
「夫に間違いありません」第10回(3月9日放送)のストーリー展開(ネタバレあり)
聖子の家に刑事がやって来て、殺害された藤谷瑠美子(白宮みずほ)の常連客だった夫の一樹について聴取を求めた。聖子は一樹が亡くなったことを説明する。その間、栄大は聖子のスマホを盗み見し、父の生存を確信した。
一方、娘の希美(磯村アメリ)への虐待疑惑で、紗春のアパートを児童相談所の職員が訪問。紗春は聖子の通報を疑い、家の前で待ち伏せした。希美の背中にあった火傷を問いただされた紗春は「自分が終わるときは聖子も一緒だ」と牽制し、その後、週刊誌記者の天童弥生(宮沢氷魚)の会社へ。天童の不在中、机にあった資料を見て一樹が殺人犯だと確信した。後日、紗春は自分の考えを突き付けるが、天童は明言を避けた。紗春は聖子が夫の罪を隠すために金を支払うはずと読み、一樹が生きている証拠を自らつかむと宣言した。
両親の秘密を知った栄大は天童と接触した。家族がばらばらになることを恐れ、父について記事にしないよう頼むが、天童は「両親が悪い」と拒否。栄大は、家族が壊れたのは自分のせいだと落ち込み、父が殺人犯なのかと尋ねた。天童は、真実を知るには覚悟が必要だと言った。後日、栄大は高校の推薦をめぐって競い合った藤木快斗(二井景彪)から、両親の離婚で転校すると言われ、彼が以前、学校で振り回したナイフを譲り受けた。
その頃、一樹は聖子のスマホを鳴らし、連絡がないことに逆ギレ。縁を切りたいなら受け取った保険金5000万円を渡せと脅迫した。動揺する聖子は、汚職事件で逮捕されるも不起訴処分になった弟の貴島光聖(中村海人)と再会。光聖は、栄大が両親の秘密に気づいていることを伝え、一樹を排除すれば証拠を消せると持ちかけた。聖子は、逮捕されるような弟が近くにいるのは迷惑だと嘘をつき、光聖を突き放した。
ある日、紗春は聖子の娘、亜季(吉本実由)と会い、亜季が一樹の「幽霊」を見たという話を聞き出す。紗春は、栄大が密かに父の幽霊に会いに行く可能性があると亜季の不安をあおり、GPS付きの防犯ブザーを栄大の持ち物に取り付けるよう指示した。その後、聖子は店で倒れ、病院へ。栄大は、金を無心する一樹のメッセージを母のスマホに見つけ、聖子になりすまして高台に来るよう一樹を呼び出した。紗春もGPSを頼りに栄大を追跡。遠くから対峙する2人を見つめた。
同じころ、検査結果を待つ聖子は、義母のいずみ(朝加真由美)から「子供を守れるのは聖子だけだ」と願いを託される。その後、医師から「妊娠3カ月」と告げられた。
「夫に間違いありません」第11話見どころ
妊娠という想定外の事態に聖子がぼう然としている頃、栄大は近くに紗春が潜んでいるとも知らず、一樹と対峙。栄大はその場から立ち去ろうとする父に「逃げるなよ!」と声を荒らげ、家族のため、とりわけ倒れた聖子のために自首を促す。
翌朝、聖子は自分のスマホがないことに気付く。栄大が一樹を呼び出した際、高台に落としていた。すると、開店前の店に聖子のスマホを持った紗春が現れる。栄大に近づいたと察し、聖子は険しい表情を見せるが、紗春は「2人を遠くから見てただけ」と不敵な笑みを浮かべ、聖子にスマホで撮影した動画を見せた。そこには、一樹と栄大が映っていて、恐れていた事態に聖子は青ざめた。言い逃れできない状況まで追い詰められた聖子に、紗春は驚きの要求を突きつける。
同じ頃、天童もまた、ある方法で一樹の生存を裏付ける証拠を入手。死んだはずの男がキャバ嬢殺人事件の犯人だという記事は間違いなくスクープになるが、真実を暴こうとする彼の中に「ある迷い」が生じ始める。
「夫に間違いありません」とは?
遺体の取り違えという衝撃的な事件から着想を得たオリジナルのヒューマンサスペンスドラマ。ある日突然、夫が失踪し、その後事故死したと告げられながらも、1年後に生きて戻ってきた夫と再会する母親の姿を描く。

