「カレーの人参、どう切るの?」「えっ」母からの奇妙な電話。数年ぶりの帰省で、間一髪。衝撃の光景が

「カレーの人参、どう切るの?」「えっ」母からの奇妙な電話。数年ぶりの帰省で、間一髪。衝撃の光景が

決断

とりあえずその日は妹と2人で家の中の掃除をしました。
冷蔵庫からは賞味期限切れの食品が山のように出てきて、洗濯機や風呂場は使われていないことが一目瞭然。
清潔を保つことが難しくなっていた母を、私たちは丁寧にお風呂に入れました。

母の背中を洗っていると、急に私の方を見て「すみませんねぇ」と一言。
私たち姉妹は母を受診をさせることを決めました。
私は仕事の休みを取り、実家へ行って、専門の病院で受診。
思っていた通り、認知症であることがわかりました。

後悔

私はすぐに介護保険の手続きをしました。
担当になったケアマネージャーさんが「事故が起こらなくて良かったですね」と言うほど、母の状態は深刻でした。

その後、施設への入所が決まったのですが、私は忙しさにかまけて母親を一人にしてしまったことを深く反省しています。
「大丈夫」という言葉だけではなく、実際に会って話すことが大切なんだと痛感させられました。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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