先生の言葉が心に響く
「私は色紙が嬉しいです。1年間の思い出が詰まったものは、私にとって一生の宝物です。バスセットは自分でも買えるけれど、皆さんとお子さんが私のために一生懸命作ってくれたあの時間は買えませんから」と。その瞬間、私たち全員がスッと心が軽くなり、みんなの迷いが消えたんです。結局、私たちは今年も心を込めて色紙を贈ることに決めました。
何が大切なのかを見失わないように
後日、色紙を渡した際、先生は涙を浮かべて喜んでくれました。Aさんはその場で「まあ、先生がそう言うなら」と強がりながらも、納得して帰っていった様子でしたが、結局のところ「豪華さ」よりも大事なのは「気持ちを伝えること」だと、改めて感じた出来事でした。何を贈るかは重要ではなく、その贈り物を通して相手にどれだけ感謝の気持ちを込められるかが大切なんだと、心から実感しました。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

