LINE VOOMの表示制限で不適切なコンテンツから子供を守る
最近のLINEには「VOOM(ブーム)」という動画プラットフォーム機能があります。ここでは友達以外が投稿した動画も流れてくるため、子供にとって不適切な内容を目にするリスクが少なからず存在します。
VOOMの機能を完全に消し去ることはできませんが、表示される内容を制限したり、フォロー機能を制限したりすることで、リスクを最小限に抑えられます。動画視聴に夢中になりすぎて、時間を忘れてしまうお子さんへの対策としても有効です。
VOOMのフォロー設定を厳選! 身近な人だけとつながる環境を整える
VOOMでは、友達ではないユーザーをフォローしたり、逆にフォローされたりすることがあります。これを放置しておくと、知らない大人と繋がるきっかけになりかねません。
以下の手順で、VOOM内での繋がりを制限しましょう。

①LINEの設定から「LINE VOOM」をタップする
②「LINE VOOM設定」を選択し、「フォロー設定」を開く
③「フォローを許可」をオフにする
④「フォロー情報の公開」もオフにする
これをオフにすることで、自分からフォローしない限り、勝手に誰かと繋がることはありません。また、自分の投稿(もし行う場合)が不特定多数の目に触れることも防げます。一つひとつの設定を丁寧に見直すことが、お子さんのプライバシー保護に直結します。
不快な投稿をブロック・非表示にして視覚的な安全を確保
もしVOOMを閲覧している最中に、不適切な動画や広告が出てきた場合は、その都度「非表示」や「ブロック」を行うようにお子さんに教えてあげてください。
実は、AIによるおすすめ機能は、ユーザーの反応を学習して表示内容を調整する仕組みになっています。「この投稿は見たくない」という意思表示をこまめに繰り返すことで、徐々にお子さんにふさわしい健全なタイムラインへと整っていくはずですよ。

①投稿の右下にあるメニューをタップする
②「興味なし」や「このアカウントのコンテンツを非表示」を選択する
③あまりに悪質な場合は「通報」機能を活用する
「嫌なものを見たらすぐにママに教えてね」と伝えておくことで、トラブルの芽を早めに摘むことができます。ママが寄り添ってあげることで、お子さんも安心してインターネットを活用できるようになりますよ。
トラブル対処法:知らない人と繋がってしまったら
注意していても、何らかの拍子に知らない人と繋がってしまうことがあります。そんなとき、焦って子供を叱るのは逆効果です。まずは落ち着いて、正しく対処しましょう。
もし繋がってしまったとしても「ブロック」機能を使えば相手からの連絡は一切届かなくなります。その後で、なぜ繋がってしまったのか原因を探り、設定を修正すれば問題ありません。
ブロック機能と非表示機能の使い分けをマスターする
LINEには「非表示」と「ブロック」の2種類がありますが、トラブル防止には「ブロック」が基本です。
①相手のトーク画面、またはプロフィール画面を開く
②メニューから「ブロック」を選択する
③「友だち」リストの「ブロックリスト」からも削除する
ブロックすれば、相手がメッセージを送ってもこちらには届きませんし、相手側に「既読」がつくこともありません。関係を完全に断ち切るための強力な手段です。
通報機能を使って運営に報告する手順
もし相手から執拗なメッセージが届いたり、不適切な画像が送られてきたりした場合は、単にブロックするだけでなく「通報」を行うことも検討してください。
①トーク画面のメニューから「通報」をタップする
②理由(迷惑行為、出会い目的など)を選択して送信する
③運営側で調査が行われ、悪質なユーザーには利用停止などの措置が取られる
ママが落ち着いて冷静に対処する姿を見せることは、子供にとっても「ネット上のトラブルにどう向き合うべきか」を学ぶ貴重な機会になります。決して一人で悩まず、機能や周囲のサポートを頼ってくださいね。
