まとめ

言葉を主なコミュニケーション手段としている人間は、「嘘も方便」とか「ハッピー・エイプリルフール」など、物事をうまく進めたり人間関係を楽しむために「嘘」を活用できます。しかし言葉の裏を読むなどの複雑な思考が苦手な犬にとって、「嘘」は混乱を招き、自信喪失や飼い主さんへの不信感を生むと考えられます。
多くの飼い主さんは、必要だけれども犬が嫌がることを、少しでもスムーズにやらせるために、悪気のない嘘をつくことがあると思います。その根底にあるのは愛情です。しかしそれはその場しのぎにしかならず、愛犬のためになるとは言えません。
最新の動物行動学に基づいたトレーニングを実施している家庭犬のトレーナーやドッグスクール等に相談しながら、嘘でごまかさずに愛犬と誠実に向き合い、愛犬の苦手を克服させられる飼い主さんを目指しましょう!

