(WBC決勝、米国2-3ベネズエラ、17日、ロ-ンデポ・パーク)初めて決勝に進出したベネズエラが米国を3-2で退け、悲願のWBC初制覇を果たした。2-2の同点で迎えた九回。ベネズエラは3番、ルイス・アラエス内野手(28)=ジャイアンツ=の四球と代走、ハビエル・サノハ外野手(23)=マーリンズ=の盗塁で無死二塁の好機を作ると、4番のエウヘニオ・スアレス内野手(34)=レッズ=が左中間へ値千金の適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。最後はダニエル・パレンシア投手(26)=カブス=が米国打線を3者凡退に抑え、マウンドには歓喜の輪が広がった。米国は2大会連続の準優勝に終わった。
南米勢として初の栄冠を手にしたベネズエラ。今大会の快進撃は凄まじく、準々決勝では前回王者の日本(侍ジャパン)、準決勝ではイタリアと、1次リーグを全勝で突破した強豪を次々と撃破しての頂点だった。
この結果を受け、Xではベネズエラへの祝福とともに、準々決勝で激闘を演じた日本代表に絡めたお祝いの声が続出。SNSには
「アメリカを倒しての優勝はすごすぎる」
「これ過去最高のWBC」
「(プロ野球、オリックスの)マチャドが勝ち投手でベネズエラ優勝は熱い」
「ベネズエラ優勝してくれてありがとう」
と祝福する声が続々と集まった。
一方で、侍ジャパンが大谷翔平投手(31)=ドジャース=と森下翔太外野手(25)=阪神=の本塁打、佐藤輝明内野手(27)=阪神=の適時二塁打でベネズエラから5点を奪ったことを思い出したファンからは、
「あの試合も結果的にすごくいい試合だった」
「侍ジャパンもちょっと救われた」
「このチームから5点も取れた日本チームを誇りに思う」
「ベネズエラが優勝したってことは、実質侍ジャパンは準優勝ってことか!」
「4点取ったのは阪神だから、阪神最強」
と喜びや脱線気味のコメントも相次いだ。

