お笑いコンビ、スピードワゴンの小沢一敬が活動を再開することが19日、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表された。小沢の復帰を受け、SNS上では週刊誌との民事訴訟による活動休止から有料配信サービスで復帰したダウンタウン・松本人志の動向にも注目が集まっている。
同社は「【ご報告】」と題し、「2024年から芸能活動を自粛しておりました、スピードワゴン小沢一敬ですが、この度、活動を再開させていただくことに致しました」と報告。あわせて「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたファンの皆様、関係者の皆様に改めて、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、今後はコンプライアンスの徹底とガバナンス強化に努めるとしている。
小沢本人もコメントを掲載し、「私のとった行動で不快な思いをさせてしまった方々、ファンの皆様並びに関係者の皆様には本当に申し訳ありませんでした」と陳謝。自粛期間中について「改めて自分を見つめなおし、今後も日々精進していきたいと思っています。もう一度、漫才と真摯に向き合いたいです」と記した。現時点で仕事は決まっていないが、「少しずつ自分にできることから始めたい」としている。
小沢は2024年、松本の性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」の記事に名前が挙がったことを受け、「関係者やファンに迷惑を掛けている」として自ら活動を自粛していた。
小沢の活動再開を受け、関心は松本の今後の展開にも及んでいる。松本はすでにメディア露出を段階的に再開。2025年11月からは吉本興業の有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」にて大喜利やトークなどのオリジナル企画に出演している。
地上波においても、今月から「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)内で流れる美容整形外科「高須クリニック」のテレビCMに、同クリニックの高須克弥院長のオファーに応える形で出演。長髪にヒゲ、メガネ姿で映り込む演出が話題を呼び、15日にはヒゲとメガネを外してほぼ素顔に近づいた「第3弾」も放送されるなど、広告媒体を通じて2年ぶりに地上波復帰を果たした。
しかし、以前のような地上波のバラエティー番組への復帰については、依然として不透明な状況が続いている。今月行われた日本テレビの改編説明会において、同局は松本の番組出演予定について「いま考えていることはありません」と回答。CMを通じた露出はあるものの、番組制作側は依然として慎重な姿勢を崩していない。
小沢の復帰が発表されたことで、SNSでは松本の地上波バラエティー番組への完全復帰を巡り、SNSでは
「松本さんも喜ばれているでしょう おかえりなさい!」
「松本人志をテレビに出せ。画面に映るだけで気分悪くなるという人は、彼が出てる番組を見なきゃそれで済む話」
と再始動を歓迎し、松本の本格復帰を待望する声が上がった。その一方で、
「ダウンタウンプラスでは伸び伸びとテレビで言えない漫才をされてて面白い。コンプラ云々ある限り、もう昔のテレビには戻らないと思う」
「松本人志自身がまだ復帰してないのに何言ってんだ。記者会見して明確にしないと世間はそんな甘くないぞ。」
など、現状の厳しさを問うコメントも上がっている。

