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【石川県金沢市】「金沢の宿 由屋るる犀々」にて医療的ケア児家族の“初めての宿泊”を後押し

宿泊の様子紹介

2025年12月6日(土)~7日(日)に「金沢の宿 由屋るる犀々」バリアフリールームにて、1泊の宿泊を実施。

宿泊者は、石川県在住の医療的ケア児のNさん(未就学児・人工呼吸器を使用)とその家族の計4名だ。


人工呼吸器は設置場所と電源の確保が必須であることから、事前に家族と宿泊施設側で協議の上、今回は布団での就寝を選択し、部屋のレイアウトも調整。

また、自宅ではベビーバスを使用し、体を折り曲げて入浴していたそうだが、介護用バスチェアを活用することで浴室内に人工呼吸器を配置し、家庭では難しい広い浴槽での入浴を実現した。

今回が初めての家族旅行となった写真の家族は、これまで大きなバギーの動線確保や電源の確保、ミキサー食の対応などがハードルとなり、宿泊に踏み切れなかったという。

今回の宿泊では、『「金沢の宿 由屋るる犀々」のスタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださり、ご家族の皆さんも、久しぶりにゆっくりと食事をとったことやNさんのお姉さんのお誕生日のお祝いもできたことで、心身のリフレッシュにつながった』と語っていたそうだ。

また、「いちど泊まってみたことで少し自信がついたため、今後は他の場所での宿泊にもチャレンジしてみたい」ともコメントを寄せている。

今後について

「思い出の架け橋プロジェクト」では、今後も医療的ケア児とその家族の宿泊の実現に向け、随時宿泊希望者の募集と調整を進めていくとしている。

Try Angleでは、医療的ケア児の旅行の実現に向けて、共に取り組んでくれる宿泊施設を広く募集中だ。また、Try Angleは、医療的ケア児とその家族が外出・旅行を楽しめる社会を目指し、情報発信や相談支援、受け入れ施設との協働などを実施している。

さらに、医療的ケア児のおでかけ・旅行応援ポータルサイト「ててとて旅行舎」の運営や、宿泊施設の受け入れ環境整備、オンライン勉強会の実施を通じて、医療的ケア児の旅行を応援したい人たちが学び、つながる環境づくりを進め、課題の調査や発信にも取り組んでいる。

医療的ケア児とその家族の1泊旅行を実現する、「思い出の架け橋プロジェクト」の今後の活動に注目してみては。

■「思い出の架け橋プロジェクト」第1弾
実施日:2025年12月6日(土)~7日(日)
場所:金沢の宿 由屋るる犀々 バリアフリールーム
所在地:石川県金沢市清川町7-1

「金沢の宿 由屋るる犀々」公式HP:https://www.yuyarurusaisai.jp

Try Angle公式HP:https://try-angle.org

ててとて旅行舎:https://tetetote-travel.jp

(さえきそうすけ)

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