
パンの中でも絶大な人気を誇る「メロンパン」。パン屋によってその味わいはかなり変わるので、いろんなお店のものを食べたくなってきます。でも、「そもそもなぜメロンという名前?」と思ったことはありませんか? 今回は、メロンパンの素朴な疑問に迫ってみました。
そもそもなぜメロンなの?
必ずしもメロンの味ではないのに、なぜその名が付いたのでしょう? 実は、その由来には諸説あるといわれています。最も一般的に広がっているのは、見た目がメロンに似ているという説。メロンパンは上のビスケット生地に筋や格子状の模様がつけられていることが多く、マスクメロンの格子に似ているところから来ているようです。
他の説では、もともと「メレンゲパン」と呼ばれていたものの、「メレンゲパン、メレンゲパン」と発音すると、「メロンパンに聞こえる」ということで、メロンパンに落ち着いたというものもあります。
また、メロンの果汁などメロンのフレーバーが使われていたことがあったことから、メロンパンという名称が定着したという説もあります。いずれにしても、あのルックスはもはやメロンパンとして定着していますよね。
メロンパンを名乗る基準はあるの?
メロンパンを名乗る基準はあるのでしょうか? 名称についてこれだけ諸説あるということもあって、明確に定義するものはないようです。一般的には、丸いパン生地の表面にビスケット生地を薄く伸ばしたものをメロンパンと呼ぶようです。
必ずしもメロンフレーバーである必要はありませんし、ビスケット生地にメロンの筋のようなものが入っていない“ツルン”としたメロンパンも見かけるので、筋も必須ではないようです。
