3.哀しんでいるときのサイン
猫は、弱い感情を出すことはあまりありません。弱っているところを他者に見つかると狙われやすくなるという本能があるためです。
しかし、尻尾をダランと下げていたり、背中を丸めてじっとしているときは、哀しい気持ちになっているかもしれません。呼びかけに反応しなかったり、声のトーンが低くなるケースもあります。こんなときは、そっと寄り添ってあげるといいでしょう。
反対に、飼い主にベッタリと張り付いて離れなくなる場合もあります。留守番が多くてストレスになっていたり、家の中に落ち着かないものがあるといった可能性があるため、不安に思う原因を探してみてください。
哀しんでいるのかよくわからないときは、尻尾を見るのがおすすめ。気分が沈んでいると、力なく垂れ下がっていることが多いようです。
4.楽しんでいるときのサイン
遊んでいるときに、瞳孔が開いたり、前足でおもちゃをつついているときがあるかもしれません。自分でおもちゃを放り投げ、追いかけるように走り回っていることもあるでしょう。こんなときは、心が楽しみで満たされていると考えられます。
チェックポイントは、瞳孔の開きです。猫の楽しみは狩りに紐づいていることが多く、獲物を追う興奮がそのまま楽しみになります。そのため、目が輝いていたり耳が立っているときは、本能が刺激されてテンションが高まっているといえます。
猫が興奮しているときは、行動を抑えるようなことはなるべく控えましょう。充分遊ばせてあげることが、充実感に繋がります。ただし、暴走しすぎて落下したり転んだりする可能性もあるため、様子を見ながら上手に興奮を逃がしてあげることも大切です。

