
庄交コーポレーションが運営する土産物専門店「庄内観光物産館」が、館内お土産売場のメインフロア「銘品館」を全面改装。4月4日(土)にリニューアルオープンする。
国内外から多くの観光客が見込まれる年
2026年は午年、出羽三山神社羽黒山の御縁年に当たる年。12年前の2014年は、羽黒山の午年御縁年、加茂水族館の新築オープン、JR東日本のデスティネーションキャンペーンが重なり鶴岡市への観光客は738万人とピークを迎えた。
今年は、羽黒山の午年御縁年に加え、加茂水族館の増築リニューアル、JR東日本の山形庄内夏の観光キャンペーン、ジャパネットクルーズとして4,000人規模の乗客を乗せた大型客船ベリッシマが酒田港へ7度来港など、庄内に多くの観光客が見込まれる。
また、アメリカの有力旅行メディア・ナショナルジオグラフィックが選ぶ「2026年に行くべき世界の旅行先」に山形県が、アメリカの大手旅行ガイドブック・フォーダーズトラベルが選ぶ「訪れる価値のある世界の10の目的地」に鶴岡市が、それぞれ選定された。
昨年9月に開催された「アドベンチャーウィーク東北2025」では、欧米豪のトラベルエージェント12社が、東北一円のアドベンチャートラベル(体験型旅行)を1週間かけて体験。参加者からの評価は、当地出羽三山(石段詣りや滝行等)が最も高く、メディア2社の選定も相まって、今後、海外インバウンドの需要も増加することが見込まれているとのことだ。
「庄内観光物産館」が33年ぶりに改装
こうした観光機運の高まりを見据え、「庄内観光物産館」は竣工から33年経過する建物内外装の改装を、段階的に実施。まず、皮切りとして施設の根幹であるお土産売場のメインフロア「銘品館」(約820㎡/約250坪)を全面リニューアルする。今回のリニューアルでは、竣工時の建物コンセプト「江戸の市」を前提とし、よりコンセプトを強化。そのため、和の要素を取り入れた造作、内装資材の使用、商品を陳列する什器は欅の木目調で統一するなど、空間デザインにおいて和装建築を意識する。

また、機能面においては、主導線見直しによる全面的なレイアウト変更、商品カテゴリ別の売場世界観作り込みにより、売場全体の回遊性を向上。楽しく買い物ができる売場づくりを目指す。
