「おまえは家にいればいい!」
「こんな小さな子を、自分の用事に連れて行くなんて信じられない」など、わが子を連れて出かけたことをとがめる言葉が続きました。私は、現状が社会に取り残されているような気分になること、たまには友人などの大人と話をしたかったことなど、正直に自分の気持ちを伝えました。
しかし、夫は「自分の気持ちを優先するなんて母親失格だ!」と怒り出し、「おとなしく家にいろ!」と言ってきたため、その言葉に私も怒りが爆発。
夫婦会議を開催! 納得いくまで話し合う
「友人とランチすることが、そんなにいけないことなのか」、「母親は子どもとおとなしく家にいなくてはいけないのか」など、私の気持ちになってもう少し考えてほしいと訴えました。
それでも夫は「おまえは母親になったんだぞ? 独身のころとは違うんだ!」と責め立ててきたので、私は思わず「母親になったら、友人に会うこともできないの!? 家に閉じこもってばかりいたら、頭がおかしくなるよ! こんな精神状態で育児するのは、この子のためにも良くないよ!」と反論。
時間をかけて話し合った結果、夫は、わが子を主に育てる母親がストレスを溜めてしまうことによる、子どもへの悪影響を考え、たまには友人と出かけて気分転換をしても良いという結論になりました。
夫は、「母親は家にいて子どものお世話をしながら家事をするのが当たり前。母親の娯楽はない」という考えなのだと、今回初めて知りました。とても驚いた出来事でしたが、これからも同じようなことで口論になってしまうことがあるかもしれません。
そのときは2人で話し合って、私たちなりの家族の在り方を模索していきたいと思っています。
著者:神崎ハナ/女性・ライター。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
イラスト:ななぎ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

