3.鈍くさいと思っている
猫は飼い主さんの身体能力を、少し頼りなく感じている可能性があります。猫の優れた身体能力から見ると、人間は獲物をうまく捕まえられず、高い場所にも登れないうえに、暗い場所では自由に動けない存在です。そのため、不器用で鈍くさい同居人のように見えているのかもしれません。
愛猫に生き物のプレゼントをもらったことがある人もいると思いますが、これは「狩りのできない未熟な仲間に狩りを教えようとしている」という説があります。
また、人間は地面を歩くことしかできず、物にぶつかったり大きな音を立てたりすることもあります。こうした様子は、猫の鋭い感覚からするとかなり不器用に見えている可能性があります。
4.ご飯をくれる人だと思っている
猫は飼い主さんを「ご飯をくれる大切な存在」として認識しています。決まった時間になると鳴いて催促したり、キッチンに立つだけで足元に寄ってきたりする様子からも、その傾向がうかがえます。
ご飯の時間になると、毎回特定の人のところへ行って催促する猫も少なくありません。こうした行動から、人間はご飯をくれる存在というだけでなく、誰がご飯を用意してくれるのかまで理解していると考えられます。
さらに、遊んでくれる人や甘えさせてくれる人など、人ごとの役割の違いも理解し、行動を使い分けているようです。
このように猫は、飼い主さんを自分の生活を支えてくれる存在として認識していると考えられます。

