3.相性の悪い猫との多頭飼い
猫の多頭飼いでは、相性が悪いと大きなストレスになります。猫は本来単独行動を好む動物ですから、気が合わない相手と同じ空間で常に顔を合わせる生活は拷問のようなものです。
もし、ご飯の奪い合いや激しい喧嘩などの問題行動が頻繁に起きているようなら、早急な対策が必要です。相性が悪いまま放置すると、精神的な負荷が健康に影響を与える、過剰な毛づくろいなどを誘発するなどのおそれがあります。
相性の悪い猫の同居には、トイレや食器を別々に用意し、それぞれが干渉されずに過ごせるよう工夫が必要です。また、どうしても折り合いがつかない場合は、居住空間を完全に分ける必要があります。
4.落ち着いて食事ができない
猫にとって落ち着いてご飯を食べられない環境は、食欲不振や早食いなどの原因になります。例えば、テレビの横や冷蔵庫の近くなど、大きな音がする場所や食事中に人が通るような場所では、安心して食べることができません。周囲を気にせずに食べられるよう環境を整えてあげましょう。
多頭飼いの場合は、他の猫に横取りされる不安を与えないよう、距離を離して配置するなどの配慮が必要です。
また、食器の高さが低すぎて姿勢が辛いといった物理的な要因もストレスの原因になります。猫が無理のない姿勢で食べられるよう、脚付きの食器にする、台に載せるなどの工夫を検討しましょう。

