
岐阜県美濃市に事務局を置く全国和紙画展実行委員会は、和紙のまち・美濃市で10月から開催される全国公募の芸術展「全国和紙画展」の活性化に向けたクラウドファンディングを、2月20日(金)~5月6日(水)の期間、「OCOS ローカルクラウドファンディング」で実施中だ。
全国公募の美術展「全国和紙画展」

「全国和紙画展」の様子
「全国和紙画展」は、独特の風合いとやわらかさがある「和紙」を主に用いて、描くことなく芸術作品に仕上げた和紙の絵画(和紙画)が、年に1度、「美濃和紙」の生産地である岐阜県美濃市に集う芸術展。

第33回 和紙絵部門大賞『女の子』

第36回 和紙絵部門大賞『平和は笑顔から』
全国から集まった和紙画が厳正な審査を経て、入賞入選作品に選ばれた約90点が「美濃和紙の里会館」に一堂に集まり展示される。
クラウドファンディング実施の背景と目的
これまで38回開催されてきた「全国和紙画展」だが、未だ多くの人に知られていないのが現状だそう。
そこで全国和紙画展実行委員会は、実際の作品を直接見てもらえるよう、今まで以上に多くの人に知らせて足を運んでもらえるようにと、展覧会の広報や運営に充てることを目的として、クラウドファンディングの実施に至った。
目標金額は150万円。集まった資金は、展覧会の広報・運営・会場づくり、受賞作品の作家支援(受賞者の次の創作へつながる循環)に充てていく。
全国和紙画展実行委員会は、全国和紙画展がその名のごとく、末長く全国に伝わり、感動してもらえる展覧会となることを目指している。
そして同委員会は、「和紙画の作品を作るように、和紙をちぎり、きり、重ねるように。想いを重ねて、『全国和紙画展』を共に彩りあるものにしていきませんか。(一部抜粋)」と呼びかけている。
