不誠実な“形だけの謝罪”にあぜん!
気になって被害者であるBくんママにその後の状況を確認すると、一応謝罪の連絡はあったものの、その不誠実さが際立つ内容だったそうです。
Aくんママから「直接会って謝りたい」という申し出があったものの、Bくんママが丁重に断ると、待ってましたと言わんばかりにこう返してきたそうです。
「拒否されるんですね? わかりました、では今回の件はお互い様ということで。こちらは歩み寄ったので、これ以上蒸し返さないでくださいね」
「断られたのだから、もう謝らなくていい」という理屈なのでしょうか。誠意のない謝罪で済ませようとするその不誠実な態度に、「SNSなどで見かける『話の通じない保護者』って本当に実在するんだ……」と、改めて怖さを感じました。
結局、その母親は「普段はいい子なのに、今回は嫉妬してしまっただけ」と思い込んでいるようでした。その後もAくんは周囲とトラブルを繰り返し、少しずつ距離を置かれるようになってしまったのです。
わが子を信じることと、非を認めさせることは別物。親として、常に客観的な視点を忘れてはいけないと強く感じた出来事でした。
取材・文/丸井のどか
著者:優木まい/40代女性。2018年生まれの娘、夫の3人暮らし。元医療事務。趣味は読書とガーデニング。娘の通院生活をきっかけに、日常の小さな幸せを大切にすることを心がけている。
作画:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

