感染を防ぐための「暮らしのルール」
病気を防ぐためには、猫との接し方を見直すことが重要です。まず基本となるのは、原因菌を運ぶノミの対策です。動物病院で処方される駆虫薬を定期的に使い、猫をノミから守りましょう。
次に、猫の爪をこまめに切り、万が一手が当たっても傷が深くならないように整えておくことも有効です。
また、猫の口の中にも菌がいる可能性があるため、口移しで食べ物を与えたり、顔を舐めさせたりするような過度な接触は控えてください。
特に子猫は活発で、遊びの最中に突然噛んだりひっかいたりすることが多いため、手をおもちゃにして遊ばせないなどの工夫も必要です。猫と遊んだ後は必ず手を洗う習慣をつけ、清潔な環境で触れ合いましょう。
もしひっかかれたり噛まれたりしたら
もし猫にひっかかれたり噛まれたりしてしまったときは、何よりもまず「すぐに洗う」ことが鉄則です。傷口を流水でしっかり流し、石鹸を使って細菌を洗い流してください。
たとえ小さな傷で血が出ていなくても、菌が皮膚に付着している可能性があるため、油断は禁物です。また、傷口を猫に舐められることも感染の原因になるため、すでに傷があるところは絆創膏などで保護し、猫に触れさせないように気をつけましょう。
消毒液があれば使用するのも良いですが、まずは物理的に菌を洗い流すことが最も重要です。また、自分の体調だけでなく猫の様子も観察し、ノミがいないか、ブラッシングをしながら皮膚の状態をチェックする癖をつけておくようにしましょう。

