
公開資料中の1点:メソポタミアの都市国家ラガシュ跡地で出土した、紀元前2200年頃の楔形文字が刻まれたれんが
京都府の舞鶴市立赤れんが博物館では、2月末より、同館が常設展示している資料の一部を、文化庁が運営するアーカイブサイト「文化遺産オンライン」にて公開中だ。
れんがの歴史や世界のれんが建築を紹介する博物館

舞鶴市立赤れんが博物館は、明治36年に旧海軍の魚雷の倉庫として建設された国内最古級の鉄骨れんが造の建物を活用した施設で、れんがの歴史や世界のれんが建築を紹介する日本でも珍しい博物館。世界各地のれんが資料や建築に関する展示を通して、れんがの魅力を発信している。
世界各国の貴重なれんが資料がデジタルアーカイブに
「文化遺産オンライン」は、日本全国の文化遺産や博物館等が所蔵する資料を紹介する文化庁のデジタルアーカイブサイト。
今回、これまで展示室でしか見ることができなかった、舞鶴市立赤れんが博物館が所蔵する世界各地の貴重なれんが資料がデジタルアーカイブとして公開されることで、自宅にいながらスマートフォンやパソコンから、舞鶴市立赤れんが博物館のコレクションを手軽に閲覧できることとなった。
舞鶴市立赤れんが博物館の所蔵資料の画像を見るには、「文化遺産オンライン」舞鶴市立赤れんが博物館ページ内の「所蔵品一覧へ」をクリックしよう。
なお、今回公開された資料画像は、文化庁の「Innovate MUSEUM事業」を活用した「京都ミュージアム連携による博物館収蔵資料デジタルアーカイブ推進共同事業」により撮影されたデータを使用。この取り組みにより、京都府内のミュージアムが連携して収蔵資料のデジタル化を進め、文化資源の保存と公開を推進している。
