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「パニック発作」が起きた際の対処法はご存知ですか?【医師監修】

「パニック発作」が起きた際の対処法はご存知ですか?【医師監修】

現代社会は、ストレス社会といわれるほどストレスに溢れています。心身ともにストレスを抱えることで、精神的に病んでしまう方は少なくありません。

パニック障害は、日常生活の過度なストレスが原因で発作が起きる病気です。

この記事では、パニック発作が起こった場合の対処法を解説していきます。

※この記事はメディカルドックにて『「パニック障害の症状」はご存知ですか?発症しやすい人の特徴も解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

伊藤 有毅

監修医師:
伊藤 有毅(柏メンタルクリニック)

専門領域分類
精神科(心療内科),精神神経科,心療内科。
保有免許・資格
医師免許、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医

パニック発作が起こった場合の対処法

胸を押さえる女性

パニック発作が起こった場合の対処法を教えてください。

パニック発作が起こった場合の対処法は、まず焦らず落ち着きましょう。発作が起きるとその恐怖から何とか逃れようとして、誰もが慌てる傾向にあります。一般的には発作は、10分程度でピークになることがほとんどです。ピーク後は次第に不安は軽減し、自然に消えていきます。その後に行う対処法として以下があります。

定時薬や頓服薬を服用し1〜2時間は様子をみる

呼吸法を実践する

自分に適した対処法を試みる

パニック発作が起こった場合の対処法については、主治医や家族とよく話し合って確認しておくことが大切です。

身近な方がパニック発作を起こしたときにいってはいけない言葉はありますか?

パニック発作を起こしたときにいってはいけない言葉は、「早く落ち着いて」や「どうしてこんなに動揺しているの?」など、相手をせかすような言葉は避けましょう。精神論や急かす言葉、相手の緊張を増やす言葉は、病状の悪化につながる可能性があるため注意が必要です。

編集部まとめ

お茶を飲む女性

パニック障害は、日常生活で過度なストレスを受けることで突然強い不安や恐怖に襲われ、動悸・頻脈・発汗・息苦しさを起こす不安障害の一種です。

パニック発作が起きてしまった際には、命に関わらない病気ということを知ったうえで、慌てずにリラックスすることを意識しましょう。

パニック障害は早期治療で回復が可能な病気です。自身や家族で気になる症状がある場合は、早めに医療機関へ受診しましょう。

パニック障害は、日常生活のストレスや頑張りすぎてしまう気質が原因とされています。日常生活のなかで、リラックスして過ごす時間を意識して作り、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。

参考文献

こころの病気について知る|厚生労働省

私がパニック障害になったとき|厚生労働省

表1 パニック障害の診断基準|厚生労働省

配信元: Medical DOC

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