老朽化を理由に2026年5月の閉館を予定していた「大阪松竹座」について、松竹が31日、一転して何らかの形で劇場運営を継続する意向であることを発表した。同劇場は24日にSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントによる「ほんまおおきに大阪松竹座~WE are 松竹座男子。今まで永らくお世話になりました。関ジュの頃、和室の楽屋で向き合った日々。そんな青春の場所でSUPER Aぇ!卒業式。~」が行われたばかり。関西ジュニア出身のデビュー組が大集結し、思い出の地へ別れを告げる“卒業式”を終えたわずか1週間後、まさかの方針転換が報告され、SNSにはさまざまな反響が寄せられた。
同劇場は、関西のジュニアとして活躍してきたメンバーにとって、青春が詰まった思い出の場所。閉館を前に、デビュー前に劇場に出演してきたトップアイドルたちが集まり、“卒業式”を開催した。公演には、SUPER EIGHT(横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義)、WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)、なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)、Aぇ! group(正門良規、末澤誠也、小島健、佐野晶哉)、関西ジュニアに加え、King & Princeの永瀬廉、Snow Manの向井康二、そして室龍太と今江大地が出演。ファンとともに思い出の地に別れを告げた。
しかしこの日、同劇場は「新開場からおよそ 30 年の経過に伴う諸設備の老朽化等により、現施設のままでの劇場運営は困難となりましたことで、この度の閉館の判断に至りましたが、大阪府・大阪市との対話を重ね、今まで果たしてきた役割の歴史は何らかの手立てを尽くして継続していくべきとの結論に至りました」と存続を決意した経緯を説明。今後は新たな文化芸能の発信拠点として全力で取り組むと明らかにした。
涙の別れから一転、存続決定という衝撃の展開に、困惑するファンは多く、SNSには
「卒業式したのに松竹座存続!?」
「存続はいいけど、あんなに泣かせておいて!」
「数日前の涙は忘れる」
「大集合のサヨナラ公演はなんだったの?」
「あんな素敵な松竹座卒業式をやったのに存続は総ズッコケだろうwww」
「あの日の感動は?」
とツッコミを入れる声が殺到。一方で、
「卒業式からの入学式っていいんじゃない」
「これから盛大な入学式や!」
と新たな公演を提案する人や
「これからも関西ジュニアが舞台に立てますように」
「松竹座は永遠!」
と、聖地の“存続”を心から喜ぶ声も相次いでいる。

