プロ野球、中日-巨人戦が3月31日、バンテリンドームナゴヤ(名古屋市東区)で行われた。中日にとっては本拠地開幕戦となったが、スポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」ではライブ配信が行われなかったため、ネット上のファンから悲痛な声が次々と寄せられている。
同社は野球に限らず、さまざまなスポーツをネット配信している。サブスクリプションサービスの中で、野球に特化したプラン「DAZN BASEBALL」を展開しており、試合中継も公式戦や交流戦、クライマックスシリーズなどを幅広くカバーしている。しかし、広島東洋カープの主催試合は配信対象外で、一部球団の主催試合についても権利関係で配信されないケースがある。
この日の中日主催の巨人戦も、まさにその「配信対象外」の試合だったようで、本拠地開幕戦という重要な一戦が視聴できない事実に、ネットユーザーの間では困惑が広がった。
「巨人戦DAZNやってないのなんで」
「ドラゴンズのホーム開幕戦見ようと思ったら、見れないやんけ!」
「今年も巨人戦を放映しないDAZN×中日」
「高い金払って観れない試合あるんだよ、マジで」
と嘆くファンの声が続出した。
この事態には、大の巨人ファンとして知られるお笑い芸人も反応。千鳥・ノブは自身のXで「今日東京で巨人対中日観るのはどうしたら良いんですか?」と投稿。さらに、ビビる大木も「でたよー! DAZNで巨人戦やってない!!!!!!!!!!」とぶちまけた。これに対し、ファンは
「本当に困っている」
「その絶望感わかりすぎる」
「スカパー入るしか」
と共感するコメントが殺到。さらに配信を当てにしていたユーザーの中には
「中日戦全然DAZNでやらねぇじゃねぇか、もう解約だ」
「早速、解約してスカパー契約しました」
「中日戦を観るためにDAZNもJスポーツも契約してるのに見れないのキツすぎ」
と反発する人もいた。
ただ、同社は公式サイトで、中日対巨人の3連戦のネット配信、テレビ中継、ラジオ放送のスケジュールを事前に掲載。そのなかで、3月31日と1日の試合はDAZN配信がない旨を明記しており、「東海テレビ(地上波)や『J SPORTS(CS)』などでテレビ中継も予定されている」と注意喚起していた。

