やめてほしい時に飼い主ができる対策

もし足腰への負担や周りへの砂跳ねが気になる場合は、蹴り始める前に「名前を呼ぶ」のが一番効果的です。排泄が終わった瞬間に、明るい声で名前を呼び、飼い主の方に注目させましょう。
また、蹴る動作には予備動作があるため、腰を上げた瞬間に優しくリードを引いてその場を数歩離れるのも良い方法です。
「お座り」や「待て」などの合図を出し、別の行動に意識を向けさせることで、高ぶった気持ちを落ち着かせることができます。上手に蹴らずに移動できたら、しっかり褒めてあげてください。
やめさせる時に注意したいポイント

地面を蹴るのは犬の本能なので、強く叱りつけるのは避けましょう。叱ってしまうと、犬は「排泄したこと自体が悪いことだ」と勘違いし、隠れて排泄するようになったり、我慢したりする原因になります。
また、硬いアスファルトの上で激しく蹴り続けると、肉球をすりむいて血が出てしまう恐れがあります。
蹴る癖がある犬の場合は、できるだけ草地や柔らかい土の上で排泄させるよう誘導し、終わった後は肉球に傷がないか優しく確認してあげるなど、安全面への配慮を忘れないようにしましょう。

