
東大阪市民美術センター(指定管理者:東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS)は、企画展「下村優介 切り絵の世界 紙と生命の境界線」を4月23日(木)~5月10日(日)の期間、開催する。
会場は、東大阪市民美術センターの第1・2・3展示室だ。
下村優介氏について
現代切り絵作家の下村優介氏は、1988年大阪府生まれ。
学生時代はラグビー選手として活躍しながら、子どもの頃から好きだった「絵を描くこと」を続け、完全独学で磨いた感性で切り絵の世界を確立する。海外へも活動範囲を広げ、アメリカ、スペイン、ニュージーランドなどで切り絵教室を開催している。
下村優介氏の企画展を東大阪市民美術センターで開催
今回、企画展「下村優介 切り絵の世界 紙と生命の境界線」が開催される。
シンプルな紙に描かれたラフなスケッチ線を切り出すと、躍動感あふれる鳥が空間に羽ばたく。現代切り絵作家 下村氏は神が生物を生み出すように、紙から生命を創造する。
学生時代はラガーマンとして花園ラグビー場に通った下村氏は、東大阪の「モノづくりのまち」として高い技術力を誇る土地であるという側面にも敬意を払っている。自身の手を使って生み出す技にこだわり、ゼロからイチを作り上げることが創造であるという信念は、東大阪の「モノづくり」の精神と共鳴する。
下村優介×東大阪市民美術センター。同展において、無機質な紙が、緻密に計算された技巧により、境界を越えて生命に変わる瞬間を目撃し、切り出された鳥は使命を乗せて翼を動かす現場に立ち会ってほしいという。ゼロからイチになって放たれた鳥たちは、見る人それぞれの想いをのせて羽音を響かせるだろう。
なお、この事業は、「東大阪市第3次文化政策ビジョン:②文化施設の公共的役割の徹底(東大阪市文化振興条例第8条)」に基づき実施される。
