「猫を1日放置した飼い主からは罰金を徴収」スウェーデンで、新たな規制が始まる

「猫を1日放置した飼い主からは罰金を徴収」スウェーデンで、新たな規制が始まる

新たな規制で「猫とのふれあい」を義務化

寂しそうな猫

画像はイメージです

スウェーデンで、猫の飼い主に対する新しい規制が始まります。飼い猫を1日中放置した飼い主は、罰金を科せられるというものです。

それによると、猫の福祉のためには、飼い主は1日に2回以上猫とふれあう義務があると定めています。これを守らないと罰金または懲役刑が科せられる可能性があります。

さらに「生まれたばかりの子猫や病気やケガをした猫については、さらに頻繁にようすを確認する必要がある」としており、異常な行動を示す猫や出産の近い妊娠中の猫についても、飼い主は注意を払う必要があると定めています。

これらの規制は屋外で飼われている猫にも適用されます。政府は「屋外で飼われている猫や納屋で飼われている猫も、飼い主の世話と配慮を必要としている」と述べています。

猫は何時間なら留守番できる?

窓から外を見る猫

画像はイメージです

猫は独立心が強いことで有名なため、多くの人が「猫はある程度は自力で何とかできる」と考えがちです。このため犬と違い、猫を長時間留守番させてもさほど非難されることはありません。「1晩や週末だけなら大丈夫」と考える人もいれば、1週間以上留守番させる人もいます。

しかし実は、猫の環境や性格、年齢などによって状況は異なります。屋外で飼われている猫は、室内猫よりも1人でいるのが楽かもしれません。複数の猫を飼っていれば、猫同士で遊ぶことで寂しさを感じない可能性もあります。

でも子猫や高齢猫、健康上の問題を抱えている猫は、長時間留守番させるわけにはいきません。飼い主が定期的に見守る必要があるからです。

ある研究によると、「犬は飼い主と4時間以上離れると寂しくなる」といわれていますが、ほとんどの猫は「大人の平均的な勤務時間である8時間程度」であれば、問題なく留守番ができるといえます。

提供元