「親離れできていない子ども」という言葉を耳にすることがありますが、最近では「息子離れできていない母親」という言葉を聞くこともあるなと感じます。義母も息子を溺愛していて、両家顔合わせの際から不安になる出来事が……。


両家顔合わせで……
結婚する前、両家の顔合わせをおこなった際の話です。
顔合わせ当日、まるで喪服のような格好で現れた義母。夫が私を見て「その服かわいいね」と言うと、ギロッ!と私を睨みつけてきました。さらには、みんなが歓談するなか、ずっとしゃべらなかった義母が急に立ち上がり、「大切な息子なんです」「こんな結婚をさせるために育てたわけじゃない」と涙ぐみながら話したのです。
和やかな雰囲気は一気に冷ややかな空気に。そのとき「本当にこのお義母さんとうまくやっていけるのかな」と、私は不安になりました。
母も母なら息子も息子
義母に対して、夫は困ったような顔をすることがあっても、特に何も言いません。それどころか、義母の味方をしていました。「母に悪気はなかった」「寂しいんだと思う」と言われ、いつも義母はこのような調子だと言うのです。
どちらも子離れ、親離れができていないのだな、と思いました。

