俳優の堤真一が主演を務める連続ドラマ「日曜劇場『GIFT』」(TBS系、12日スタート)の舞台あいさつがこのほど、行われ、共演する俳優の山田裕貴が過酷な本作の舞台裏を明かしながら、役作りの苦労をボヤく堤に鋭いツッコミを入れる一幕があった。
Netflixで配信された「サンクチュアリ -聖域-」や、23年放送の「クジャクのダンス、誰が見た?」(同局)を手がけた金沢知樹氏によるオリジナル脚本の連続ドラマ。激しい接触から「マーダーボール(殺人球技)」とも呼ばれる「車いすラグビー」の弱小チーム「ブレイズブルズ」と出会った天才宇宙物理学者が、彼らを日本一へ導く過程で選手たちの人生や自身の難問と向き合う姿を描く。
「ブレイズブルズ」の宮下亮役を演じる山田は、昨年10月ごろから撮影に向けた練習を開始。初回の見どころは、ライバルチーム「シャークヘッド」との試合シーンで、臨場感ある場面を撮るため、撮影に5日間も費やしたという。「みんなのがんばりが集約されている」(山田)というシーンで、「早く最終回まで見たいと思えるような、駆け抜けるようなドラマになっていると思います」とアピールした。
一方、堤が演じるのは、大学で准教授を務めながら「ブラックホール」の研究をする宇宙物理学者の伍鉄文人。劇中には数式が黒板を埋め尽くすシーンがあり、この難解な計算式を「必死に覚えて書いた」という。しかし、実際に使われた時間は驚くほど短く、堤は「めっちゃ少なかった」とボヤき節。これに山田が即座に反応し、「俺らも車いすラグビーの試合5日間やったのに、すーっと終わったから(笑)! 俺も思っていたんですが、そういうの言うのやめましょうよ!」とツッコんで会場を沸かせた。
舞台あいさつには共演の有村架純、本田響矢、細田善彦、越山敬達、八村倫太郎、やす、水間ロン、冨手麻妙、ノボせもんなべ、安田顕も登壇した。

