ここは私の地元じゃない!
夫の地元にAさんの味方は一人もいません。こちらに来てから夫の友達と交流はしていますが、Aさんは結婚したのに一人っぼちの気分でした。
週末一人で過ごしたくても、“妻の務め”である夫の友人との付き合いがあるため、それすらできません。
ある日、とうとう限界を迎えたAさん。また友人との集まりに連れ出そうとする夫に向かってこう言いました。
「ここはあなたの地元であって私の地元じゃないの! アウェイで過ごす私を気遣ってくれないあなたとはやっていけない!」
ようやく理解した夫
Aさんの言葉を聞いた夫は、ようやく妻であるAさんの気持ちを理解してくれました。この土地が好きなのは夫だけで、その思いにAさんを強引に付き合わせていたことに気づいたのです。
そして、たまには夫婦二人で過ごしたいし、Aさんが家で一人で過ごすのが好きだということにも理解を示してくれるようになりました。
相変わらず“地元ラブ”で友達付き合いを大切にしている夫ですが、妻を強引に巻き込むことはなくなったのです。
自分の好きなものを配偶者にも好きになってほしいと思う気持ちは素敵ですが、相手に無理をさせてはいけませんね。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

