抽選販売などを経て、今では店頭でも買えるようになった任天堂のゲーム機「Nintendo Switch 2」。Xでは任天堂サポート公式アカウントが明かしたバッテリーの劣化を遅らせるテクニックに注目が集まっている。
同アカウントでは9日、「Nintendo Switch 2 は『バッテリーの充電を約80~90%で停止』を『ON』にすることで、バッテリーの劣化を遅らせることができます」と紹介。同時に「バッテリー残量表示の精度補正のため、本機能を『ON』にしていても100%まで充電する場合があります」とも補足し、理解を求めている。
このポストは発信からまたたく間に拡散。ユーザーたちからは
いいこと知った
早速設定しました
帰ったら確認
迷信かと思ってたけど効果あるんだ
などの反応が寄せられている。
なぜバッテリーの劣化を遅らせることができるのか?
これはリチウムイオン電池の特性を生かしたハックといえる。
リチウムイオン電池は、100%の満充電に近づくほど内部の電圧が高まり、電解液の酸化など大きな負荷(酸化ストレス)がかかるが、充電を80~90%で止めることで、この負荷を軽減できる。実際、この仕組みはiPhoneやノートPC、さらには電気自動車(EV)といった幅広い製品において、バッテリーケアの標準として採用されている。
ついつい、ドックに置いて充電し続けながら使っているユーザーも少なくないだろうが、バッテリーを長持ちさせるためにも設定と使用環境を見直してみるのもいいかもしれない。

