
辻󠄀信太郎記念館は4月3日(金)、山梨県甲斐市にオープンした「山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻󠄀信太郎記念館」にて、オープニングセレモニーを開催した。
サンリオの様々な展示を行うミュージアムがオープン

同ミュージアムは、山梨県出身のサンリオ創業者である辻󠄀信太郎氏と、サンリオのキャラクター「いちごの王さま」から、サンリオキャラクターのファンへの贈り物として「みんななかよく」の想いを込めて作られた。
これまで公には語られてこなかったサンリオの創成期やキャラクター、グッズ、いちご新聞などの歴史について知ることができる様々な展示を行うミュージアムだ。

オープン当日に開催したオープニングセレモニーでは、辻󠄀信太郎氏が挨拶を述べた。さらに、辻󠄀信太郎記念館取締役でありサンリオ代表取締役社長の辻󠄀朋邦氏、山梨県知事の長崎幸太郎氏、甲斐市長の保坂武氏も登壇した。

辻󠄀信太郎氏はサプライズにてハーモニカを演奏し、人々に感謝の気持ちを伝えた。また、ハローキティやいちごの王さまも登場し、テープカットと記念撮影を通じて、開館を祝った。
サンリオ創業者・辻󠄀信太郎氏の挨拶

以下は、辻󠄀信太郎氏の挨拶の内容だ。
「皆様、本日はお忙しい中、このミュージアムのオープンにお越し下さり、ありがとうございます。
私は98歳になりました。山梨で生まれ、山梨で育ち、甲府空襲を経験して、『人はひとりでは生きてゆけない。ならば、みんななかよく助け合って生きていこう』とサンリオの前身である山梨シルクセンターを作ったのが、1960年。今から66年前です。
この度、創業当時のことやサンリオの歴史、そして、これまであまり語ってこなかった私自身のことをこの山梨の地に残すことにしました。
興味のある人達が訪れる場所になってくれると嬉しいです。また、この町にミュージアムができることで、新しいお客さんが来る町として栄えることを願っています。」
