劇場版「名探偵コナン」の公式アカウントは13日、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)」(10日公開)の興行収入が3日間で35億円を突破したと発表した。29作目で歴代最高のスタートだという。
大手配給会社で構成される日本映画製作者連盟(映連)は毎年1月ごろ、“興収10億超え”の作品を集めて前年の年間ランキングを作成する。そのため興行収入10億円がヒット作の目安だとされているが、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」はその基準を1日だけで上回ったことになる。
上映の予定がほとんど同作だけで埋まるシネコンもあり、Xでは「(映画館のスケジュール表が)近鉄特急の時刻表みたいになってる」と驚くポストも見られた。
同シリーズの劇場版は2023年の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」から3年連続で興行収入100億円超えで、最高記録は2024年の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の158.0億円(映連発表)。今作も「100億円が通過点」の異次元のヒット作になると予想する声も上がっている。
今月、劇場版「鬼滅の刃」が2作続けて400億円超という驚異的な記録を達成するなど、日本アニメの快進撃が続いている。そのなかでも毎年ヒット作を生み出す「名探偵コナン」を「コナンっていつの間にか一番国民的アニメみたいになってるよな」「毎年100億円を見込めるコナンは偉大を通り越して異常」と激賞するコメントもあった。

