連絡しても返事はなかったのに
不安は的中し、2週間が過ぎてもAちゃんママのカードだけありません。その後、1週間期限延長のLINEを送りましたが、これにも返事はないままでした。Aちゃんママに無理強いさせたくないとは思ったものの、お別れする先生の気持ちを考え「代筆するから内容を教えてほしい」とAちゃんママに連絡しました。
すると、「ありがとう! すっかり忘れていた! 内容は……」と、今まで一度も返事が来ることはなかったのに、今回はすぐに返事が来て、私はAちゃんママが何を考えているかわからなくなってしまいました。
ママ友の発言に衝撃!?
私は急いで代筆を終わらせ、色紙にまとめて後日、園長先生へ渡しました。先生はよろこんでいて、保護者の一人ひとりにお礼を言ったそうです。それを聞いて私もホッとしました。
その後、Aちゃんママに会ったので「協力してくれてありがとう」と伝えると、Aちゃんママは「遅れてごめんね。私、こういうのは好きな人がやればいいと思っててさ」と笑って話していました。
「私だって別に好きというわけではないのに」とツッコミたかったのですが、長男がニコニコしていたので「そうなんだ。よかったら一緒に帰ろう」と何事もなかったかのように誘いました。
「好きな人がやればいい」発言にはかなり驚きました。しかし、「何を考えているか追求してもモヤモヤするだけ。目の前で笑っているAちゃんママとこれまで通り接しよう」と思うことに。この一件は、これから出会うであろう多くのママ友を前に「いろいろな思考の人がいるので、相手の言動について深く考え過ぎないほうがいい」という教訓になりました。
著者:巳村糸/30代女性・会社員。9歳、6歳、1歳の子どもを持つアラフォーママ。子育てを両親に頼っていたが、コロナ禍で突然孤独なワンオペが始まる。趣味は断捨離。産休中に収納アドバイザー2級を取得。
イラスト:ムチコ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

