夫婦の「最低限のルール」を決めた夜
無事だった安堵はありました。でも最悪の事態まで考えていた私の気持ちは、そこでぷつんと切れました。
翌朝、私は感情的になりすぎないように「眠れないほど心配したこと」「家族がいる以上、無事ならOKじゃ済まないこと」をきちんと伝えました。
そして、飲み会の日は事前に連絡、終電を逃しそうならすぐ連絡……最低限の約束を決めました。
相手が無事であることに甘えると、信頼は少しずつ削れていく。あの夜はただの飲みすぎじゃなく、「家族への責任」を夫婦で考え直すきっかけになった出来事でした。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

