「家計簿まだ?」産後ボロボロの私に1円単位の入力を迫る夫。その理由に「息子への愛、デカすぎ(笑)」

「家計簿まだ?」産後ボロボロの私に1円単位の入力を迫る夫。その理由に「息子への愛、デカすぎ(笑)」

ついに爆発してしまう

そんな状況が続き、我慢できなくなった私はついに爆発。

「家計管理をしてくれるのはありがたいけど、今の生活に支障が出てしまうなら協力できない。家族に負担をかけてまで、いったい何のためにやっているの?」と、夫にぶつけました。

すると夫は、私がそこまで我慢しているとは思わなかったようで、しょぼんとしながら謝ってくれました。私は事細かに、1日のスケジュールを伝えます。そのスケジュールも毎日同じとは限らず、子どものペースに合わせながらやっている中で見通しが立てづらいことなども伝えました。

「そうだよな、想像力が足りなかった。ごめん」と平謝りの夫。

そして私は、なぜ急に家計簿アプリを始めようと思ったのか、その理由を聞きました。

家計簿アプリを始めたワケ

「息子の大学費用を、今から貯めたくて……」

しょぼんとしたまま答えます。それまでまったく家計管理に興味がなかった夫が突然家計簿アプリを始めたため、何か目的があるのだろうとは思いました。まさか生まれて数か月しか経っていない息子の大学費用を、今のうちから貯めようとしていたとは。

「そんなに先のことを考えていたの!?」と、思わず大笑いしてしまいました。

夫は恥ずかしそうにしながら、「無理をさせてごめん」と再度謝ってくれました。子どもがかわいいあまり節約の方向性が暴走してしまった、我が家の家計簿騒動の顛末です。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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