たけ天膳 1,300円(税抜)

こちらが「たけ天膳(1,300円)」です。
天ぷらにおばんざい、お刺身までついていて、とても豪華!
お料理そのものはもちろん、器の美しさにも心を惹かれます♪
ちなみに天ぷらは、このあとさらに3種類が追加で提供されますよ。

こちらは、フキや筍などを使った炊き合わせ。
上には胡麻クリームがかけられ、花びらの形に切られた人参が添えられていて、とても素敵です♪
内容は日によって変わるそうで、野菜は減農薬のものを使われているそうですよ。

タピオカの粉で作ったタピオカ豆腐。ひと口食べると、まずはつるんとなめらかで、そのあとにタピオカらしいもちもち感が口の中に広がります。

しばらくすると、穴子、茄子、エビと、残りの3種類の天ぷらが提供されました。
時間をおいて天ぷらを出されるのは、「できるだけ揚げたてを味わってほしい」という店主さんの思いからだそうです。
そんな心遣いがとても嬉しくて、より一層おいしく感じられました。

ご飯はつやとほどよい粘りがあり、口に運ぶとしっかりと甘みが感じられます。
お米は、西伯郡伯耆町の米農家さんから直接買い付けている「ひとめぼれ」を使われているそうです。

食後にふと気づいたのですが、湯飲みの下に敷かれていたのは、いぐさで作られたコースターでした。
いぐさといえば「倉敷いぐさ」が有名で、倉敷を代表する伝統産業のひとつとして知られているそうです。

そして湯飲みは、有田焼でしょうか。
白磁の美しさに、青を基調とした模様がよく映えていて、とても素敵な湯飲みでした。
器に詳しくない私でも、思わず見入ってしまうほど魅力的です。
店主さんご夫妻

こちらが店主の森 猛さんと奥様。
お店を始めるまでは、関西の和食店をはじめ、地元では皆生温泉や三朝温泉、米子の割烹料理店などで、長年料理に携わってこられたそうです。
素敵な器ばかりが使われているのは、これまでの経験の中で「料理を盛り付ける器」へのこだわりが自然と育まれていったからなのかもしれませんね。
お料理に使われる野菜は、なるべく減農薬のものを選び、刺身醤油も手作りするなど、食べる人に安心して楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫をされているそうです。
ちなみに、店名が「TAKEZO」なので、ご主人のお名前が「たけぞう」さんなのかと思っていたら、実は違っていて少し意外でした。
森さんに尋ねたところ、
「私の子どもが小さかったころ、“たけぞう”と子どもから呼ばれていたんですよ」
とのこと。それが店名の由来になっているそうです。
素敵なお料理と器に出会える和食屋さんです。
よかったら、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。

