息子の言葉にハッとした瞬間
ふと振り返ると、息子が静かにこう言ったのです。「ママ、僕、手を洗おうと思ってたけど、おやつを見たら嬉しくなっちゃって……」。その言葉を聞いた瞬間、私はハッとしました。息子がわざと手を洗わなかったわけではなく、嬉しい気持ちに引っ張られただけだったことに気づいたのです。叱る前に、息子の気持ちに寄り添えていなかった自分を強く反省しました。
寄り添う育児へ
その日を境に、私は「すぐ叱るのではなく、見守る育児」を意識するようになりました。怒ることが悪いわけではない。でも何より大切なのは、子どもの気持ちを理解し、成長を見守ることだと痛感したのです。すると息子は次第に、自分で考えて行動するようになりました。

