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「あまりにも星新一すぎる」日経のAI小説賞で審査員が「もう読みたくない」 将来的には人間不在も?

「あまりにも星新一すぎる」日経のAI小説賞で審査員が「もう読みたくない」 将来的には人間不在も?

人気SF作家の名を冠した文学賞で、人工知能(AI)の利用が認められた「星新一賞」がXで話題を呼んでいる。

主催する日本経済新聞社は16日、同日付の日経新聞で、2月に受賞作が発表された第13回「星新一賞」の裏側を明かした。一般部門で受賞した4作品のうちAIを利用して執筆されたのはグランプリ「ゲノムの塔」(しゃみずいさん)を含めて3作品。ただし「ゲノムの塔」では作中に登場する架空の病名をAIに考えさせた程度だったという。しゃみずいさんは「作中に登場するアクロニム(複数の単語の頭文字をつなげて作られた『頭字語』)の生成を手伝ってもらいました」とXで明かし、アイデア、プロット、文体は人間によるものだとしている。

また、審査員の一人が「AIの執筆した文章は、もう読みたくない」とこぼし、今後はAI小説の審査を引き受けないと決めたと伝えた。

■人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。

AIの利用が認められているとはいえ、Xでは「小説は人間が書くもの」という認識が根強いことを示すコメントが多かった。

「AIが人間を駆逐し、AIだけが生き残り、人間は審査員からすら去りました」はあまりにも星新一すぎる展開

賞レースにはAIが向いてる。評価基準がはっきりしすぎているから

AIの棋士が強くても面白くないんだよな

星新一賞としては大成功だと思う

一方で「アイデアの才能はあるけど、文章の才能が全くない人でもAIのおかげで賞を取れる時代になったという夢のある話」と肯定的に受け止めるポストも見られた。また「AIが審査員もする時代が来るかも」「簡単に小説が作れるようになって、応募数が膨れ上がったら(一次審査なとの)下読みもAIに任せるのかな」などと“人間不在の文学賞”を予想する声もあった。

グランプリを含む受賞作品9編はオンライン書店「honto(ホント)」で無料配信中。

配信元: iza!

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