大人気の数秘鑑定士・夕弥さんが、数秘術であなたとまわりの人の相性をひも解くこの企画。 私たちはひとりで生きていけません。必ず誰かと関わり合って生活しています。友だち、上司、部下、恋人、夫婦、親子……さまざまなかたちの人間関係があるなかで誰しもが必ずぶち当たる「どうして、こうなっちゃうの?」。それらはおたがいの相性を知っていれば答えがわかり、「なぁんだ」と、もっと肩の力を抜いて生きられるみたい。ぜひひとつの参考にしてみてくださいね。
数秘術とは
生年月日や姓名を数に置き換え、特定の計算方法によって算出したパーソナルな数字からその人を分析するもの。基本的には、生年月日を使って導き出す「現在数」「過去数」「未来数」の3つを軸に占います。大人は「現在数」を使って本記事を読み進めてください。
今回は数秘3のあなたと、まわりの人たちとの相性について見ていきましょう。明るくて、まるで太陽のようにその場を照らす数秘3。子どもが「楽しい」、「好き」と感じるものに夢中になるように、心が動くままに何かを追いかけると自然と輝きを放ちます。そしてその瞬間こそが、内側に眠る才能に火が灯るタイミングになってきます。芸術や音楽、ダンスなど、クリエイティブな分野で力を発揮する人も多く、大人の常識にとらわれない自由な発想で、思いがけないアイデアを生み出すことも。その一方で、よくも悪くも“子ども”のような一面が顔を出すこともあります。夢中になるあまり、まわりが見えなくなったり、“今”、“すぐ”、“ここで”といった衝動的な欲求が強く出てしまうこともあるでしょう。だからこそ人間関係においては、その無邪気さや自由さが魅力として愛される一方で、受け取り方によっては距離を置かれてしまうことも。評価が大きく分かれやすいのも、数秘3ならではの特徴です。では、そんな数秘3のあなたの相性をひとつずつ紐解いていきましょう。
数秘3×数秘1の相性
相手のペースを尊重し合うと、心地のいい関係に
楽しいことや好きなことを自由に表現しながら生きる数秘3にとって、自分の意志をしっかり持って前へ前へ進んでいく数秘1は、なんだか頼もしく見える存在です。ちょっと強引だなと感じることがあったとしても、「ついていけば大丈夫かも」と思えたりして、方向を示してくれる安心感もあったりします。ただその一方で、その場の楽しさや気分を大事にし、まわり道や道草もしたい数秘3にとっては、スピードやゴールに向かって真っ直ぐ進みたい数秘1のペースが、少しだけしんどく感じてしまうこともありそうです。数秘1は先頭に立って道を切り拓いていくタイプで、数秘3はその流れの中でアイデアを出したり、空気を明るくしたりするタイプ。うまく噛み合えば、“進める人”と“楽しませる人”として、いいバランスの関係になりやすい組み合わせです。数秘3の明るさや自由な発想は、前だけを見て突っ走る数秘1にとって、ちょっと肩の力を抜ける存在にもなるでしょう。ただ、数秘3が自由さのままに動き過ぎてしまうと、数秘1からすると「ちゃんとしてほしい」と思われてしまうこともありそう。最低限の約束や信頼は大事にしておきたいところです。
仕事では、数秘1が方向を決めて引っ張っていき、数秘3がアイデアや表現で広げていくかたちになると、勢いのあるチームになりやすいです。数秘1にとっては効率が大事でも、数秘3の“ちょっとした遊び”の中にヒントがあることも多いので、そこを認めてもらえると、お互いにやりやすくなりそうです。恋愛では、リードしてくれる数秘1に惹かれやすく、頼れる存在として魅力を感じることも多いでしょう。ただ関係が近くなるにつれて、数秘1の強さが気になってしまうと、数秘3は自由が少し減ったように感じてしまうことも。無理に合わせ過ぎず、楽しい気持ちを大切にしてください。そして、数秘1は正しさだけでなく、相手のペースも少し見てあげて。そんなふうにお互いが少しずつ歩み寄れたとき、この関係は自然と心地よいものになっていきそうです。
数秘3×数秘2の相性
無邪気さを受けとめてくれる、安心できる存在
楽しいことや好きなことを自由に表現していく数秘3にとって、まわりの空気を優しく感じ取りながら人に寄り添える数秘2は、一緒にいてどこか安心できる存在です。強く引っ張ってくるわけではないけれど、気付けばそっと支えてくれているような、そんな心地よさがあります。数秘3が思いつきや感覚で動くタイプだとすると、数秘2はその動きを受けとめながら、うまくバランスをとってくれるタイプ。自由に動きたい数秘3にとっては、あれこれ言わずに見守ってくれる数秘2の優しさがありがたく感じられる場面も多そうです。ただその一方で、数秘2は「一緒にいたい」「繋がっていたい」という気持ちが強くなりやすく、少し依存的になってしまうこともあります。その距離の近さが、自由でいたい数秘3にとっては、ときに少しだけわずらわしく感じてしまうこともあるかもしれません。また数秘2は、自分の気持ちをあとまわしにしやすいので、気付かないうちに我慢させてしまっていることもありそうです。数秘3としては悪気なく振る舞っていても、数秘2が少しずつ無理をしてしまう、ということも起こりやすい関係です。数秘2は相手に合わせるのが上手な分、本音を飲み込んでしまうこともありますし、数秘3は空気を読むよりも自分の気持ちを優先しやすいタイプ。だからこそ、数秘3のほうから「どう思ってる?」と声をかけてあげることが、この関係を長く心地よく続けるポイントになりそうです。
仕事では数秘3がアイデアを出したり、場の雰囲気を明るくしたりする一方で、数秘2が人との調整や細やかなフォローをしてくれることで、チーム全体がスムーズに動きやすくなります。数秘3の自由な発想を、数秘2が優しく現実に馴染ませてくれるような、そんなバランスのよさがあります。恋愛では、数秘2の雰囲気や気遣いに、数秘3は居心地のよさを感じやすいでしょう。自分を受け入れてくれる安心感があるので、自然体でいられる関係になりやすいです。ただ、数秘2が常に一緒にいたいと思う気持ちが強くなり過ぎると、数秘3は少し距離を取りたくなってしまうこともありそうです。甘えられる関係ではありますが、そのバランスがとても大切です。数秘3は自由でいることを大切にしながらも、相手の気持ちや距離感に少しだけ意識を向けてみること。数秘2は無理に合わせずに、自分の気持ちやペースも大事にすること。そんなふうにお互いが少しずつ歩み寄ると、関係がうまくいくきっかけになるでしょう。

