娘が結婚して数年たったころのことです。最初に会った婿は礼儀正しく、家族にも丁寧に接する人で、私は安心して見ていました。ところが、結婚生活が落ち着いてきたころから、その印象に少しずつ違和感を覚えるようになったのです。
突然の「泊まりに行く」という連絡
ある日、婿から「今週末、そちらに泊まりに行くので部屋を空けておいてほしい」と連絡がありました。
事前の相談もなく、当然のように伝えられたことに戸惑いを感じましたが、そのときは深く考えず受け入れました。
次第に当たり前になっていく頼り方
しかしその後も、婿は仕事で近くに来る際には「泊まるつもりでいる」といった様子で話すようになりました。
さらに、食事や洗濯なども自然な流れで頼まれるようになり、次第に「実家」というよりも、気軽に利用できる場所のように扱われているのではないかと感じるようになりました。

