外殻も内蔵もリアルを追求
王蟲ケーキの表面には抹茶が大量に振りかけられ、目は赤いチェリーが使用されています。作中で人間の所業に怒り、我を忘れて暴走してしまったときの王蟲をリアルに表現した力作です。
誕生日のケーキに“怒り”の方を選んでしまうというところにもお母さんとお兄さんのセンスが光るところですが、身体中に振りかけられている苔のような色の抹茶と、シロップ漬けのようなチェリーの色合いは“腐海”に住む生物としてのリアルさを強調するかのようです。
ケーキは前から見ても、横から見ても、後ろから見ても完ぺきに王蟲。体節や触覚、いくつものとげがある外殻など、どうやって作ったのか不思議になるほど精巧です。
大きさも王蟲
大きさは、ショートケーキくらいかと思えば大皿にどっしり乗るほどの巨体。投稿者さんがお皿を持ち上げた写真では、顔よりも大きいホールケーキほどのサイズに見えます。巨大な生命体である王蟲を意識してのサイズ選びだったのでしょうか……!
あまりにもリアルで、投稿者さんも「食べるのもったいなかった」と感じたそうです。肝心のお味はというと、「内臓はしっかりスポンジとクリームがあって抹茶のケーキ」とケーキの中身を“内臓”と表現してしまった投稿者さん。「味は激うまやった!」と見た目だけではなく全てハイクオリティーだったということです。

