編集後記
「痔だと思っていた」という内田春菊さんの言葉は、多くの人にとって他人事ではないかもしれません。血便や便秘といった症状は身近であるがゆえに、様子を見てしまう人も少なくありません。一方で、初期症状は痔や便秘などの身近な症状と区別がつきにくいものが多くあります。大腸がんは、早期に発見できれば治癒を目指すことができるがんです。血便や便通の変化、原因のはっきりしない体重減少などの症状が続く場合は、自己判断せず医療機関を受診することが重要です。本稿が、体の異変に気づいたときに受診を考えるきっかけとなりましたら幸いです。
※後編は2026年4月30日に公開予定です。
参考文献
『がん検診受診率(国民生活基礎調査による推計値)』(がん情報サービス)
『大腸がんファクトシート2024』(国立がん研究センターがん対策研究所)
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