起業した年上の彼氏と交際していたときの話です。彼は大学を卒業後、2年ほど会社勤めをしたあと、24歳という若さで起業しました。交際当初、私はそんな彼をカッコよく、誇りに思っていたのですが……。その尊敬の気持ちは、彼からの“あるお願い”をきっかけに一気に崩れることになりました。
若くして社長になった自慢の彼♡
当時は周りに起業している人もおらず、24歳という若さで社長になった彼のことを、素直に尊敬していました。周囲に話しても「若いのにしっかりしてるね」「彼氏さんすごい!」といった声ばかりで、ますます彼のことを誇らしく思うようになっていったのです。
彼もよく、「起業に向けてコツコツお金を貯めてたんだ」と、短い会社勤めの間に準備してきたことを、誇らしげに話していました。「同級生はまだ上司にこき使われてるのにさ」と笑いながら話す姿に、私は「すごいな」と純粋に感心していたことを覚えています。
しかしあるとき、彼から「ちょっとだけ事務仕事手伝ってもらえない?」と頼まれたことから、彼への気持ちは大きく変化していったのです。
手伝いがハードすぎて疲労がピークに…
頑張っている彼の支えになれるならと、私はその申し出を快く引き受けました。しかし実際に手伝いをはじめてみると、想像以上に仕事量は多く、領収書の整理やデータ入力、請求書の作成など、細かい作業を次から次へと渡されました。
気づけば休憩もほとんど取れないまま、5時間以上ぶっ通しで作業していたことも。
さらに彼は、「これくらい普段の仕事でもやってるでしょ?」「どうせ休みでしょ?」と、どこか当然のような口ぶり。最初は気にしないようにしていましたが、少しずつ違和感が募っていきました。
見返りを求めているわけではないけれど、彼からはお礼の言葉のみ……。その後も事あるごとに事務仕事を頼まれるようになったのです。

